Syuntaroの『食の荒野を彷徨う』

インスタ映えするようなお洒落な料理は作れません。 ただひたすら、おっさんが日々のご飯の手伝いをした記録。 誰でも作れるような簡単な料理ばかりとなってますよ~。

タグ:黄金比

こんにちわ~( ´∀`)つ、Syuntaroです。
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今日の料理は、あっさりとした『鶏ひき肉とかぼちゃの煮物』です。
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年も明けてしまっていますが、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないってよくいいますよね。
今年の冬至に、かぼちゃの煮物なんていかがでしょうか?

「来年の事を言えば鬼が笑うといいますが、もう今年の年末なので、きっと鬼は笑わないはず。」

それはともかく、かぼちゃが一玉で特売だったので買ってきたのです。
安易ですが、かぼちゃで、ぱっと思い浮かぶのが煮物だったので・・・、

煮物の黄金比を参考に、かぼちゃの煮物を作ってみました。
よく母が、かぼちゃと鶏ひき肉で煮物を作ってくれてたことを思い出しながら、
感傷にひたりつつ、作ってみましたよ。

煮物の黄金比醤油:みりん:だし=1:1:10』
こちらの比率で作ります。

-作り方-
①かぼちゃの下ごしらえです。種を取って一口大に切っていきます。
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②かぼちゃの皮を下にして、煮汁に入れて落とし蓋をして煮ていきます。煮汁は、水450ml、ほんだし小さじ2、醤油大さじ3、みりん大さじ3で作ります。
落とし蓋は、アルミホイルを使いました。
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③10~15分ほど煮て、かぼちゃが柔らかくなったら、鶏ひき肉を加えて崩し、落とし蓋をして、さらに10分ほど煮ていきます。
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④蓋をとり、煮汁が約半分ほどになるまで、煮詰めて完成です。
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冷蔵で約3~4日くらいは持ちます。
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-材料-
かぼちゃ 1/2個
鶏ひき肉 200g
水 450ml
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
ほんだし 小さじ2

食べてみた感想は、ちょっと贅沢したお弁当や定食についてきそうな、上品なお味です。
薄めの味付けなので、糖尿病などの療養食にも、ぴったりです。
よろしければご賞味下さいませ。

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今日の料理は、切り置きと合わせだれで簡単に作る『豚の生姜焼き』となります。
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今回の合わせだれは、醤油とみりんとお酒を1:1:1の割合で作ります。
これは、和食の黄金比の一つ、だいたいこれで焼き物はうまくいきます。
わたしがよく作るマグロやブリなどの漬け丼も、この比率です。

なぜうまくいくのか?
食材が取り込む水分量(調味料)は限られているので、

生焼けだったとか、焼きすぎで焦がしてしまったとか、なければ、
まず、よほどのことがなければ、美味しく仕上がります。

それが、『黄金比』です。

かっこつけてみましたが、基本の味付けにしたがって作れば、そうそう失敗はないのかな?
あまり苦手意識をもたずに作ってみるのが大切だし、楽しんで作るのがいいですよね。

わたしことSyuntaroは、お金のかからない趣味の一つで料理を楽しんでいます。
当然、普段食べない食材を買えば、お金はかかりますが。


それと、もう一つのテーマ『切り置き』
料理は、ちゃんと作りたいけど、いつも仕事が忙しくって・・・、

そんなときは、『切り置き』です。

空いた日に、一週分まとめて切っておくもよし、
その日のすることが終わってから、切っておくもよし、
あらかじめ切っておくと、仕事から帰ってきてからバタバタ作る必要がなくなります。

やってみると、帰ってからが楽でした。

少々、長くなりましたが、作っていきますね。

-作り方-
①玉ねぎと生姜の下ごしらえです。玉ねぎをスライスしておきます。(縦と横はお好みで)
生姜の半分をすりおろし、もう半分を針生姜にします。
※すりおろしで下味に、針生姜で食感と噛んだときの辛味が楽しめます。なければチューブの生姜でもいいと思います。
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②醤油、みりん、料理酒、すりおろした生姜を合わせておきます。
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③フライパンでサラダ油を温めて、玉ねぎ、生姜を炒めます。
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④しんなりしてきたら、豚肉を加えて炒めます。
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⑤豚肉の色が変わってきたら、②で作った合わせだれを加えて、全体に絡めながら煮詰めていきます。
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⑥約半分くらいに煮詰まり、豚肉と玉ねぎが色づいたら完成です。
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わたしは、この①と②の工程まですませて、冷蔵庫にいれて保存しました。
タッパーやポリ袋などに入れて分けておくと便利ですよね。
あとは、仕事から帰ってきて、焼くだけで完成です。

自家製カット野菜に、自家製クックドゥといってしまえばそれまでですが、
自分の空き時間を利用すると、節約にもなりますよ。

さて、お味はというと、さすが黄金比、失敗いらず。
簡単に合わせだれを作ったのにもかかわらず、たれの甘みと生姜の辛味が豚肉とマッチしています。

このたれ、結構便利でしたよ。

-材料- 2人前
豚肉 200~300g
玉ねぎ 1/2個
生姜 1かけ半
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
料理酒 大さじ2
サラダ油 大さじ1

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今日の料理は、和食の黄金比で作る『大根と厚揚げのそぼろあんかけ』です。
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今回は、「出汁:しょうゆ:みりん=15:1:1」のあんかけにぴったりの黄金比を使っています。

出汁を鰹や昆布から引くのが、より上品に仕上がるのでしょうが、
なにぶん、家庭でお手軽に作るためには、市販のだしは欠かせません。

市販の粉末だしを使うと、塩分が追加されることが悩みの種ではありますが、
追加で塩や醤油を目分量で加えるよりは、マシだと思います。

なにより、忙しいワーママさんの中、簡単に仕上げるためには、
粉末だしや味の素など、欠かせない調味料の一つと思います。

うちでは、味の素さんの「ほんだし」が、切らせません。
味噌汁、煮物はもちろん、沖縄風の野菜炒めのチャンプルやお好み焼きなど、
ほんだしを入れるかいれないかで、全く変わります。

よほど気合をいれたときでないと、かつお節や出汁昆布を使うことはありませんが、
日々の食卓は、それでいいのかなと、思っているところです。

中華風に中華だし、洋風にしたいときはコンソメ顆粒と、言った感じで使ってます。

なにより、ただ簡単なだけでなく、決まった水の量に測って入れるだけなので、簡単に味が安定するのは、けっこうな利点だと思っています。

ほぼ、ほんだしの話になってますが、それでは作り方です。
-作り方-
①大根の皮をむき1~2㎝幅のいちょう切りに、厚揚げを一口大に切っておきます。
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②大根を軟らかくなるまで下茹でします。15~20分
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③大根を網じゃくしなどであげて、そのまま厚揚げの油抜きをします。1~2分
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④豚ひき肉を炒めます。塩こしょうを軽くふり、生姜チューブを2~3㎝程度加え、しっかりと炒めます。
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⑤水450mlに「ほんだし」小さじ1、醤油大さじ2、みりん大さじ2を加えて火にかけ、大根、厚揚げ、炒めた豚ひき肉を加え、アクを取りながら煮ていきます。風味が飛ばないよう、沸々し始めたら、火を弱くします。
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⑥一旦火を止め水溶き片栗粉を加えて、火にかけトロミがついたら完成です。
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辛子を添えていただいたのですが、ほっこりする味わいでした。
寒さが身に染みる季節ですが、冬野菜の大根で、体があったまります。

よろしければご賞味下さいませ。

-材料- 2~3人前
豚ひき肉 200g
大根 1/3本
厚揚げ 2~3枚
水 450ml
ほんだし 小さじ1
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
塩コショウ 少々
生姜チューブ 2~3㎝
片栗粉 大さじ2

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今日の料理は、和食の黄金比で作る『豚とごぼうの甘辛炒め』です。
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ごぼうは、鶏ゴボウ、牛肉のしぐれ煮と、お肉と相性がいいですよね。
今回は、豚肉を一緒に炒めてみました。
しかも、切り落としを使用しているので、節約レシピとなっています。

そして、味付けに困ったときに使える和食の黄金比ですが、
困ったときは、醤油、酒、みりんを、1:1:1で合わせると、だいたい上手くいきます。
こちらは、刺身の漬け汁にも使えますよ。
そこに、砂糖を同じく1で加えました。
甘辛炒めの黄金比の出来上がりです。

『醤油:酒:みりん:砂糖=1:1:1:1』

あとは、出汁を加えるとか、酢を加えるとかで味変です。

それでは、豚とごぼうの甘辛炒めを作っていきますね。
-作り方-
①ごぼうをささがきににして、水にさらしておきます。
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水を切ったのがこちら。
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②豚肉を一口大に切っていきます。
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③フライパンに、油を敷いて、中火で豚肉に塩コショウを振りにんにくと生姜を加えて炒めていきます。
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④豚肉の色が変わったら、ごぼうを加えて炒めます。
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⑤醤油、酒、みりん、砂糖を加えてます。煮汁がなくなるくらいまで煮詰めたら完成です。
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このくらい、煮詰めました。

お弁当用でしたので煮詰めましたが、夕飯用であれば、さっと煮るくらいでもいいかと思います。
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ごぼうのささがきを買ってくれば、さらに簡単に作れて常備菜にも便利ですよ。

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