Syuntaroの『食の荒野を彷徨う』

インスタ映えするようなお洒落な料理は作れません。 ただひたすら、おっさんが日々のご飯の手伝いをした記録。 誰でも作れるような簡単な料理ばかりとなってますよ~。

2019年12月

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今日の料理は、揚げないからヘルシーな『カレースコップコロッケ』です。
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いわゆる、平野レミさんの『食べたらコロッケ』の『食べたらカレーコロッケ』という料理です。

なにゆえ、カレーコロッケだったのかというと、
ちょうどお昼にお腹が空いたころ、冷蔵庫にありました。

昨夜の残りのカレーが一皿分。
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でも、今いるのは二人。
カレーでいただくには、ルーが足りません。
野菜室を見ると、じゃがいもが三個ありました。
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これは、余ったカレーのリメイクの定番『カレーコロッケ』にするしかありません。
・・・するしかないほどのものか?(天の声)

でも、揚げるとなると、タネをまとめる、衣を付ける、油で揚げると、少々面倒です。
そんなときは、『スコップコロッケ』の出番です。

-作り方-
①余ったカレーを電子レンジで温めて、100均のミニマッシャーを使って、じゃがいもと人参を潰します。ここは温まったらいいので、オートで加熱しました。
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②じゃがいもの皮をむき、一口大程度にカットし、電子レンジ600Wで6分加熱します。
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③潰したカレーとレンチンしたじゃがいもを合わせて、ミニマッシャーで潰していきます。
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④耐熱皿に③を広げて、サラダ油をまぶしたパン粉を広げます。
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こんな感じです。

⑤トースターで上火で10分ほど加熱し、表面にコゲが出来たら完成です。
※メーカーにより、火力が違いますので、時間は調整して下さいませ。
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こちらを、中濃ソースをかけていただきました。

今回、初めて作るまでは、正直、ほんとうに『食べたらコロッケ』になるのか、
半信半疑でした。

いただいてみると、

・・・、

「生意気言って、・・・すんませんでした。」

これ、想像以上にコロッケしてます。
しかも、揚げてないので、カロリーオフと、うれしいばかり。

低糖質ダイエットや糖質オフで血糖コントロールを行う人には、
じゃがいもが邪魔になってしまいますが、

揚げない分カロリーオフになるので、
ちゃんと量を決定してあげれば、ダイエット食・糖尿病食に使えるメニューだと思います。

ご飯との量の調整となるのですが、一人あたま、じゃがいもを3/4~1個使用するのはいいかも。

-材料- 3~4人分
余ったカレー 1人前
じゃがいも 3個
パン粉 大さじ3~4(皿のサイズにもよります)
サラダ油 大さじ1

ちょうどいた人は2人、材料は3~4人分、計算が合いませんね。
最初、じゃがいも3個かな?と思い作ったのですが、2人だと多かったです。
3~4人前かなということでの人数設定です。
もちろん、次の日まで含めて、残さず頂きました。

簡単に作れて、結構美味しいので、
みなさま方も、よろしければご賞味下さいませ。

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今日の料理は、塩とレモンでいただく『鶏のたたき』です。
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本日の品は、新鮮な鶏のササミが手に入らなければ、決して作らないでください。

食中毒の原因となります。

・・・ですが、鶏の食中毒が怖くて、鹿児島人はやってられません。
『鶏のたたき』居酒屋には、結構な高頻度でおいてあります。

わたしが載せた分だけでも、もう4回目くらいとなります。
それほど、美味しいのは間違いありません。

さすがに、自宅で作るのに、『むね肉』や『もも肉』で作るのは勇気がいります。

それに、アレンジも『ささみ』が一番しやすい気もします。
柔らかく癖のない食感と味、『むね肉』や『もも肉』と比較して、タレの変化がつけやすい気がしますね。

以前、ハウスのレモンペパーミックスで味付けしましたが、
今日のは、塩とレモンだけと、ほんとうに余分な味付けを抜いてみました。

普段は、にんにく醤油や生姜醤油でいただくのですが、
シンプルななか、塩とレモンが淡白な『ささみ』を引き立ててくれます。

もし、新鮮な鶏ささみが手に入ったときは、みなさまご賞味下さいませ。
これ、意外と病みつきになります。
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作り方は、至って簡単。
沸騰したお湯で約30秒ほど茹でて、周りが白くなったら、
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氷水で冷やします。
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食べやすい大きさに切ったら、塩、レモンとともに、お皿に盛り付けて完成です。
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小葱をちらしてみました。

鶏のたたきを扱うにあたって、最も重要なことは、使い終わったまな板、包丁は、
十分に熱湯やアルコールで消毒を行って下さい。
これで、少なくとも他の食材で繁殖することはなくなります。

これは、加熱する予定の鶏肉で、やりがちですが、鶏肉を扱った器具で、そのまま野菜を切るとかは、危険です。

生肉を食べていないはずなのに、野菜から食中毒を起こしたなんてしたくないですよね。

感染を0にすることは難しいですが、無駄な食中毒は起こさないようにしましょう。

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今日の料理は、『鶏とソーセージのグリル』です。
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『Panasonicのロティサリーグリル&スモーク』で作る料理第二弾となります。

今回は、ロティ機能ではなくグリル機能を使っていますので、
普通のオーブンレンジやトースターなどでも作れる汎用性がありますよ。

切った鶏肉とソーセージ、そして野菜を詰めて、ハーブをかけて焼いただけなので、
レシピもお手軽です。


-作り方-
①野菜の下ごしらえです。人参、じゃがいも、玉ねぎを一口大に、エノキは石突を切っておきます。じゃがいもは、余分なデンプンを除くため水洗いしておきます。
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②鶏肉を一口大に切っていき、塩、こしょう、にんにく(チューブ可)、オリーブオイル大さじ1を混ぜておきます。ソーセージを一口大に切っておきます。
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③じゃがいもと人参を電子レンジで600Wで3分加熱し触れる程度になったら、すべての野菜を混ぜてオリーブオイル大さじ1をまぶします。

④アルミ箔を敷いたグリル皿に、オリーブオイルを敷き、鶏肉、ソーセージ、野菜を敷き詰めていきます。
※アルミ箔を敷かなくても出来ますが、後片付けが簡単になりますよ。
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⑤まんべんなくハーブを振りかけて、200℃で25分ほど焼きます。タイムと粗びきガーリックを選びましたが、バジルとかも美味しそうですね。
※加熱温度と時間は、素材の量とご家庭のグリル機能で変わります。
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-材料-
鶏肉 1枚
ソーセージ 1袋
人参 1本
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1/2個
えのき 1袋
塩 小さじ1
コショウ 少々
にんにく 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2~3
タイム 少々
粗びきガーリック 少々
※スパイスが多く感じられますが、ミックススパイスを一つ使ってもいいと思います。

手元に、ミックススパイスなどがなければ、塩コショウだけでもいいと思いますし、
ハウスレモンペパーミックスなどのシーズニングスパイスがあれば、
それ一つで味も決まるので、お好きな肉や野菜を、お好きなスパイスでグリルするだけで、
ごちそうが出来上がります。

ごちそう感満載なのでホームパーティにも最適ですよ。
手軽に作れるので、よろしければご賞味下さいませ。

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今日の料理は、『たこ平焼き』です。
たこ焼きでなければ、とん平焼きでもありません。

ただ、タコと千切りキャベツを卵で包んだ料理となっています。
そもそも、豚でいいところ、なぜタコを包んだのか?

世の中、魚介は食べれるけど、お肉はちょっと苦手って方も多いかと思います。
イカやエビの玉子包みも美味しいですよね。

今日は、そんな魚介の一つ、タコを使った玉子包み『たこ平焼き』を作ってみました。

普段、とん平焼きを作ったことがある方であれば、そうレシピを見るほどでもないかと思います。
軽く炒めた、たこのぶつ切りをキャベツとともに蒸しあげて、
最後に、玉子で包んであげる料理となっています。
オムライスとかを作ったことがある方なら、そう苦もなく作れますよ。

-作り方-
①タコをぶつ切りに、キャベツを千切りにしておきます。
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②タコをサラダ油で炒め、キャベツをのせていきます。
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③本だしを少々かけたあと、キャベツの上に落とし蓋をして蒸し焼きにしていきます。
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④はじに寄せて、溶いたたまごを薄焼きにしていきます。
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⑤寄せておいた、具材を玉子の上にのせ、包んだら完成です。
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中濃ソース、マヨネーズ、青のり、ごまをかけ、紅ショウガを添えていただきます。
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紅ショウガの、ピリッとした舌触りが美味しいです。
少々、包むのに慣れが必要かと思いますが、意外と簡単に作れますよ。

-材料-
タコ 適量
きゃべつ 適量
たまご 1個
本だし 小さじ1
ソース 適量
マヨネーズ 適量
ごま 少々
紅ショウガ お好みで

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今日の料理は、『Panasonicのロティサリーグリル&スモーク』で作る『ローストビーフ』です。
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今回、新しい調理器具を入手いたしました。
『Panasonicのロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100』
実勢価格 ¥29,730
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ケーズデンキや、ヤマダ電機で眺めていた、あこがれの調理器具でした。
これを、どう手に入れたかというと、

妹「懸賞で当たったけど、使わないから送る」

・・・、いや自分で使えばいいじゃんと思いましたが、せっかくなので頂きました。

届いてみると、結構、こいつ場所をとります。
何とか、場所を空けて設置終了。

最初に何を作るかなんですが、まずは『ローストビーフ』でしょう。
さっそく作ってみました。
レシピはというと、レシピブックが付いていますので、そのとおりに作っていきました。
-材料-
牛赤身(もも肉) 400g
塩 小さじ1
こしょう 少々
にんにくチューブ 小さじ1/2

-作り方-
①肉に塩・こしょうをふってにんにく(チューブ)を揉みこみ15分程度置きます。
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②表面の水分を軽くふき、ロティカゴにいれます。
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③オートメニューのローストビーフで焼きます。
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なんと、スリーステップで作ることが出来ます。
これはびっくりです。

ソースは、今回『玉ねぎソース』を作りました。
玉ねぎ1/4個をすりおろし、醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ1、にんにくチューブ小さじ1/2に、焼いたあとに出る肉汁を大さじ1程度加え、軽くフライパンで煮詰めると完成です。
こちらも簡単ですね。
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完成です。少々、贅沢に厚く切りすぎました。

食べた感想ですが、湯煎で作ったローストビーフと比べると、やや固めに仕上がりますが、
ローストビーフ本来の香ばしさ、肉のうまみが味わえます。
しかも、オートで作れるので1時間程度放置したら出来上がっているので、
湯煎のときみたいに温度管理を気にする必要もないので、その間、他の料理も作れます。

誰でも簡単に、美味しい料理が作れる
『Panasonicのロティサリーグリル&スモーク』

準備にアルミ箔を結構使うのと、電子レンジ機能が無いのと、オーブン機能は余熱が出来ないので、一台ですべてこなせないところが残念なところでしょうか。

ただ、ロティ機能は、オーブンレンジで替える機能ではないので、
約3万円の値段は、一見高く感じてしまいますが、お値段の価値はあると思いますよ。

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